医薬翻訳 通信講座

医薬翻訳の通信講座は…

医薬翻訳の勉強のための通信講座を探してみると、全然見つかりませんでした。

 

1つだけ、すぐに見つけられたのはヒューマンアカデミーによるこちらの通信講座。
サプリメントで有名なDHCが手がけている通信講座のようで、医薬翻訳の入門的な勉強から、より専門的な内容まで学べるものまでいくつかのコースが用意されています。

 

 

この通信講座なら医薬翻訳の初心者からでも、ステップアップしていきながらプロの翻訳家として仕事が取れるスキルを身に付けられます。
ただ一方的に勉強するだけでなく、課題やテストがあるため身に付いた知識の確認ができ、わからないことがそのままになることもありません。

 

これから医薬翻訳について勉強したい人に向いているのが、メディカルベーシックコース。
英日、日英どちらでも重要な医学、薬学の知識を効率よく勉強できるようにカリキュラムが組まれています。
また医薬翻訳家として活躍するために必須である治験や薬事法、統計解析、遺伝子、がんについても深く学ぶことができます。
治験については、翻訳会社にスキルを示すために行うトライアルで頻出される分野のため、特に重要です。

 

テキストは4冊。
週3日で1日40分勉強すると1ヶ月に1冊のペースで進められ、それが標準の勉強期間ですが、集中して取り組めばさらに短期間でも修了できるでしょう。
ゆっくり進めていきたい人でも10ヶ月間はサポートしてもらえるので問題ありません。

 

 

また、医薬翻訳を含め、翻訳に関するコースが全14あるのもこの通信講座の特長です。
幅広い翻訳の知識を身に付けることで、より仕事の選択肢は広がることでしょう。

医薬翻訳のその他のコースについて

ヒューマンアカデミーの通信講座では、メディカルベーシックコースの他、英日メディカルコース、英日メディカルコースADVANCEDの2つがあります。
それぞれの特長を簡単に書いておくと、英日メディカルコースでは人体の構造や各臓器の働きや病気など知識面、ADVANCEDではより実践的な翻訳力とリサーチ力をそれぞれ向上させることができます。
さらに、ベーシックコースと違いこの2つのコースでは成績優秀な受講生に対し、翻訳大手であるDHCの登録翻訳家としての推薦も受けられます。
通常、こういった会社に登録してもらうためにはトライアル試験で実力を示さねばなりませんので、本気で医薬翻訳家を目指すのであればすぐに働き始められるこの特典は大きな魅力でしょう。

 

3つのコースでそれぞれの分野を深く学ぶことによって、医薬翻訳のスペシャリストとしての知識が身に付きます。
まずはメディカルベーシックコースを受講し基礎知識と必須分野の知識を身に付けることから始め、必要に応じて2つのコースの受講も検討すると良いでしょう。
メディカルベーシックコースのみの受講でも十分、医薬翻訳の知識は身に付きますし、元々の自身の英語力によってその後の勉強は独学でも十分ですので問題ありません。

翻訳業の中でも医薬分野はおすすめ

そもそも、医薬翻訳って翻訳業の中ではどのような位置づけにあるのかご存知でしょうか。

 

翻訳には医薬の他、環境や金融、法律、特許、コンピューターなど様々な分野がありますが、複数の翻訳会社に行ったあるアンケートによると今後受注が増えそうな分野として一番多くの声が上がったのが医薬翻訳。
また、報酬が常に高く推移しているのも医薬翻訳となっています。

 

医薬翻訳は安定した需要と報酬があり、不況にも強い。
翻訳業を目指すのであれば、その中でも医薬分野のスペシャリストを目指してみるのも良い選択肢でしょう。

 

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